テラスモール湘南から始める“スポーツの秋”　「lululemon」で気軽にヨガ＆ランを

猛暑もようやく過ぎ去り、爽やかな秋の気配に包まれる湘南。あまりの暑さに運動を控えていた方、そしてスポーツを始めたい方が待ち望んだ“スポーツの秋”が、いよいよやってきました。そこで今回は、運動を通じたライフスタイルづくりが多くの人々から支持を集めているブランド「lululemon」テラスモール湘南 ストアを訪問。この秋の気持ちの良い過ごし方などを伺いました。

「lululemon」はカナダ・バンクーバー発のアスレチックウェア・プレミアムブランドで、ヨガやランニングを中心にさまざまなウェアやギア（運動用の小物）などのアイテムを展開。運動しやすさを第一に考えられたウェアは、動きやすさや着心地などの機能性はもちろん、美しいデザインも魅力です。

しかし、決してデザインが主張しすぎることはありません。スタイリッシュなロゴが首の後ろにワンポイントで入るだけ、といたってシンプル。これは「他のブランドのウェアと合わせて着てもケンカすることなく、スタイリッシュに着こなせるから」とのこと。“自由に、気軽に、カジュアルに運動を楽しんでほしい”という同ブランドのコンセプトは、こうした部分にも見え隠れしています。

lululemonのポリシーは「sweat life（汗をかく暮らし）」。運動を日々の暮らしに取り入れ、生活の一部とすることを目指しています。そこでlululemonでは、ランイベントやヨガなどのアクティビティイベントを世界中の全店舗で開催しています。ここテラスモール湘南 ストアでも毎週火曜日にランイベント、毎週土曜日にヨガやピラティスといったアクティビティを無料で開催しています。8月の「テラスモール湘南　SUMMER EVENT 2018」で行われた青空ヨガも、毎月1回定期的に行っています。

「いざ運動を始めようと思っても、いきなりスポーツジムへ行って入会金を払って…というのはやっぱりハードルが高いですよね。まずは気軽に私たちのクラスに参加して、運動する楽しさを知ってもらいたいんです。」と語るのは、山本未奈店長。

ヨガのインストラクターは毎回変わるのが特徴で、これまで同じ方がクラスを2回開いたことはないというから驚きです。これは「毎回参加しても、飽きずに新鮮なレッスンが受けられるように。」との配慮からだそう。さらに「レッスンが気に入って、その先生の教室やスタジオに通う方も多いですよ。」とのこと。つまりlululemonを通じて、自分にフィットするインストラクターと出会うこともできるのです。

最近はランとヨガを組み合わせたイベントを行うこともあるそうで、「ランは日常だけどヨガはやらないという方や、その逆の方もいます。だから好きなモノをきっかけに、双方を体験して互いの良さを知ってもらいたいんです。」（山本店長）

lululemonは新宿や銀座、そして大阪など全国各地にあり、それぞれのお店で運動のクラスを行っていますが、ここ湘南ならではの特徴はあるのでしょうか。「すでに暮らしの中に運動を取り入れている方は多いのですが、銀座などと比べるとまだまだ新しいモノを試してみる、という姿勢は消極的な気がします。」と山本店長。そこで最近ではヨガやピラティスだけでなく、ボクササイズやアニマルフローといった最新のアクティビティを実施し、参加者の好奇心をくすぐる試みも。ニューヨークなどで流行している最新のエクササイズを地元で無料体験できるなんて、何とも贅沢なことですね。

また、こちらのお店の特徴は、なんと言ってもスタッフの皆さんの元気の良さ！　取材中もお客さまが来店すると「ハーイ！　元気ー？」と満面の笑顔を浮かべながら、お客さまとハグを交わすスタッフの姿が。何ともフレンドリーで爽やかな雰囲気に満ちています。そんなポジティブな空気が、「sweat life」に通じるのでしょう。

同ブランドはテラスモール湘南でのイベント以外にも、茅ヶ崎で行われた「パシフィックビーチフェス」でもヨガイベントを実施するなど、湘南各地で「sweat life」の普及に取り組んでいます。「最終的には、うちのイベントがきっかけでインストラクターの先生に生徒さんがついて、お店の周辺にヨガスタジオを3つくらい開設してくれたらいいな、と考えています。単にウェアやギアなどを提供するだけではなく、ライフスタイルブランドとして、ここが拠点となって“汗をかく習慣”が、湘南に広がっていってほしいと思います。」と山本店長は語ってくれました。

“スポーツの秋”とはいっても、いざ運動をはじめようと思っても「運動はしてみたいけど、なかなか切っ掛けが…」「一人で運動をはじめるのは不安…」という方も多いはず。そんな時はまず、「lululemon　テラスモール湘南 ストア」へと出かけてみませんか。素晴らしい仲間とともに“汗をかく喜び”がきっと分かるはずです。