毎年恒例のグルメゾーン最大のイベント！ “湘南をまるごと食べよう”「湘南フェスタ」

毎年大人気の「湘南フェスタ」。“湘南をまるごと食べよう”をテーマに開催されるグルメゾーン最大のイベントで、“この時期だけの”“テラスモール湘南限定”などの絶品グルメが、今年もまた数々勢ぞろいしました。そこで今回は、“これだけは食べておきたい”オススメグルメをご紹介いたします。

今回のイベントでは、湘南産食材を使ったメニューが多く登場しますが、中でも新しい試みが「神奈川県立中央農業高等学校」とのコラボレーションメニュー。1Fの湘南マルシェ「鵠沼しみず」の『鵠沼どらやき～あんずジャム』は、同高校の畜産科学科・養鶏部が丹精込めて育てた鶏から採れた「中農鶏卵」を使用した生地に、あんずジャムをはさんだ一品。この時期が旬のあんずの爽やかな甘みとふんわりとした生地の食感が絶妙です。取材日は湘南フェスタ開催初日だったのですが、開店直後から多くのお客さんが殺到。1日限定50個が、30分後にはわずか数個しか残ってなく、慌てて購入させていただいたほど。

またこちらの「鵠沼しみず」が提供する、もう一つ注目のメニューが『湘南“塩”みるくタピオカフロート～湘南ゴールドソース』。江の島の海水で作った塩を使った、塩みるくタピオカフロートに、神奈川県産のオレンジ「湘南ゴールド」のソースをかけていただきます。甘いソフトクリームに爽やかなオレンジ、そしてほのかに効いた塩のハーモニーが絶品。そして太いストローを使って吸うとぷるっとしたタピオカが口の中へ飛び込み、もちもちとした食感がクセになります。

この『湘南“塩”みるくタピオカフロート』は、3階の潮風キッチン「KUGENUMA SHIMIZU」では、湘南みるく・抹茶・黒糖の3種類のフレーバーもご賞味いただけます。

続いてのオススメも「中農鶏卵」を使ったメニュー、「梅の花」の『卵とじ湯葉丼』。こちらは「梅の花」自慢のたっぷり湯葉を卵でとじた逸品。仕上げにあしらった枝豆もアクセントとなり、豊かな風味いっぱいのどんぶりです。こちらは各日10個限定、6/30までの限定メニューですので、お求めはお早目にどうぞ。

さらに「梅の花」では、毎年恒例のトマト料理が今年もまた登場。地元・湘南産のトマトを使った『まるごとトマトの土佐酢ジュレ』は、暑いこの季節にジャストな一品。トマトと土佐酢のまろやかな酸味が火照った体に沁みわたります。鮮やかな色彩も涼を誘う季節の美味です。こちらも各日10パック限定です。

みなさんおなじみの「崎陽軒」でも、毎年人気の季節限定弁当を販売。『夏のかながわ 味わい弁当』には、三崎産マグロ、三浦産芽ひじき、小田原産の蒲鉾や梅干しなど、地元産の食材をふんだんに使用した特製弁当です。もちろん、横浜名物の「シウマイ」も入っており、まさに神奈川の名物を一度に味わうことができる贅沢な一品です。

最後にご紹介するのが3F潮風キッチンの人気インド料理店「GARA 中海岸」から『夏野菜とポークのカリー』。こちらも神奈川県立中央農業高等学校とのコラボメニューで、養豚部が育てた豚を使った豚肉「ちゅのとん」を使ったメニュー。

「サブジ」と呼ばれる“汁なしカレー”のようなスタイルで、ライスの上に炒めた具が載った料理。ちゅのとんのほかにナス、パプリカ、ズッキーニなど夏野菜がふんだんに使われた見た目も鮮やかな一品。スパイスの豊かな香りが食欲をさらにそそり、思わずガツガツとかきこんで食べたくなるほど。こちらは7/1～の期間限定料理です。ほかにも夏メニューとして新たに「キーマカレー」も登場。こちらも見逃せませんね。

湘南フェスタでは、このほかにも絶品料理が豊富にご用意しているほか、「夏ギフト2019」として季節の贈り物に最適な、選りすぐりの商品を集めた「ギフト展示場」を1F湘南マルシェとサミットストアの間の通路に設置しています。お世話になった方へ感謝の気持ちを届ける湘南ギフトがきっと見つかるはず。湘南フェスタとあわせて、こちらにもぜひ足をお運びください。